動物関連

マメルリハの性格は悪い?噛み癖はしつけることが出来る?

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飼育できるインコの中で、最小サイズといわれているマメルリハ。「小さいなら飼いやすいかも!」と思った方は多いのではないでしょうか。しかし、それは大きな間違い…。個体差はありますが、マメルリハの性格は一筋縄ではいきません。この記事では、可愛いマメルリハの本当の姿を解説していきます。

マメルリハとは

まずマメルリハとはどんなインコなのか、かんたんにまとめておきます。

マメルリハの大きさ

マメルリハは全長13〜15cmで、体重は30〜35グラム。

スズメと同じぐらいの大きさのインコです。

マメルリハの寿命

小さいマメルリハですが、とても長生きなインコです。

寿命は15〜20年といわれています。

マメルリハのカラー

原種のカラーはグリーンですが、ペットとして飼われているマメルリハは種類が豊富です。

ブルーやイエロー、ホワイトやアルビノにルチノー…など、さまざまなカラーリングがあります。

 

現在、ペットとして飼われているマメルリハのカラーは、なんと50種類以上あるともいわれています。

マメルリハのオスとメスの見分け方

マメルリハは羽の色でオスとメスを見分けることが出来ます。

オスの場合は腰のあたりが瑠璃色で、目の横と風切羽にも瑠璃色が入っています。

メスの場合は、目の横の瑠璃色がありません。

 

しかし、ホワイトやパステル系カラーのマメルリハはオスでも瑠璃色が薄かったり、なかったりする場合があります。

そういったときは、動物病院で遺伝子検査をしてもらう方法がありますが、性別を知るためにわざわざ検査する人は少ないようです。

マメルリハの出身国

出身はエクアドルという、赤道直下の国。

赤道直下と聞くと「暑い国のインコなんだ!」と思いますが、実はエクアドルの気温はそこまで暑くありません。

 

エクアドルの気温は場所によってぜんぜん違うらしいのですが、マメルリハが生息しているエクアドル西部はサバナ気候。

サバナ気候というのは、乾季と雨季に分かれている気候差の激しい気候のことです。

乾季である5月〜11月の平均気温は25〜28度、雨季である12月〜4月の平均気温は30度を超えることも!

 

注意したいのが、マメルリハを飼う際に「気候差が激しい国の鳥なら、温度管理しなくて楽チン♪」なんて思わないことです。

 

インコは繊細な動物。

様子を見つつ25度前後で室温、もしくはケージ内温度は管理しておきたいです。

マメルリハの性格は悪い?

さて本題ですが、マメルリハの性格についてです。

ころんとした、愛らしい見た目と大きさのマメルリハ。

「セキセイインコのようにフレンドリーな性格かな?」と思う方も多いと思います。

 

しかし「マメルリハ 性格」で検索してみると不穏なワードが…

mame-seikaku

マメルリハ 性格悪い

マメルリハ 性格悪い

!?

あの愛らしい見た目からは想像もつかないと思いますが、事実でもあります…

マメルリハは嫉妬深い

マメルリハが性格が悪いと言われる理由として、嫉妬深いことが挙げられると思います。

コザクラインコやボタンインコのようなラブバードではないものの、マメルリハはたしかに嫉妬深いインコです。

 

うちにはマメルリハのメスがいますが、夫のことが大好き。

なので放鳥中に私が夫に少しでも触れようものなら、ハヤブサのごとく飛んできて私に噛みつきます(笑)

しかし、夫が居ない時は私にべったり。

 

もしこれが人間なら「性格が悪い」と言われても、仕方ないかもしれません…(笑)

好きなもの・人の順位が明確に決まっており、分かりやすい性格ともいえますね。

他の鳥と相性が悪い

マメルリハの性格が悪いと言われる理由として、もう1つが他の鳥と相性が悪いことも挙げられそうです。

 

中には他の鳥やペットとも仲良くしているマメルリハもいますが、先ほど書いたようにマメルリハは嫉妬深いインコ…。

少しでも気に入らない相手(鳥)には容赦ありません。

 

うちには他にもインコ・文鳥がいますが、マメルリハはどの鳥とも仲良くしようとしません。

しつこくされようものなら攻撃しますし、そばにいるだけでも気に入らないので追い払います!

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近くにいただけでとばっちりを受けるオカメインコ

それは優先順位が人>鳥だから。

もし逆に、仲良くしているインコがいるのなら、人間には容赦ないと思ったほうが良さそうです…。

 

誰とでも仲良くするようなタイプのインコではないということですね。

マメルリハの性格は条件で変わる?

そんな分かりやすい性格のマメルリハですが、カラーや性別で性格が違ったり、途中で性格が変わったりすることはあるのでしょうか?

オスとメスで性格が違う?

オスとメスで見た目のカラーが違うマメルリハ。

性格もオスとメスで違うのでしょうか?

 

一般的にはオスとメスで性格の違いは無いといわれています。

しかし、SNSやYou Tubeを見ていると「オスのほうがおっとりした性格の子が多いのかな?」という印象があります。

カラーで性格が違う?

マメルリハのカラーは50種類を超えるので「もしかして色ごとに個性が違うんじゃ…?!」と、思う方もいるかもしれません。

しかし、カラーごとで性格が違うということは無いようです。

年齢で性格が変わる?

年齢で性格が変わることはあるようです

 

やはり若い時は元気いっぱいで、好奇心も旺盛ですので噛み付く頻度が高い傾向にあります。

(個体差があるので、マメルリハでも噛みつかない子もいます)

 

そして歳をとってくると、若い頃に比べて体力も落ちてきて運動量も減り、性格も丸くなってくる傾向にあります。

マメルリハの噛み癖、しつけはできる?

すでにマメルリハを飼っていて噛み癖に悩んでいる方も多いと思います。

甘噛みならまだしも、流血するほど噛まれ続けるのは痛いし、ちょっと困りますよね…。

 

マメルリハは非常に賢いインコですので、しつけはできます。

…が、飼い主も根気強くマメルリハと向き合う覚悟がいります。長期戦になるかもしれません。

噛み癖をしつける方法

しつけといっても内容はかんたんです。

 

噛まれても声を出さず、リアクションもせず無表情でサッとケージに戻す→数十分後にまた放鳥の続きをする

 

これを繰り返すだけです!

うちのマメルリハも、最初は噛み癖がすごくて流血祭りでしたが、このしつけをしたことで流血するほどの強さで噛むことはなくなりました。

(気に入らないことがあったり、機嫌が悪いと噛みます!マメルリハなので!笑)

 

このしつけをするにあたって、徹底して守っておきたいルールが3つ。

  1.  大声をださない・怒鳴らない
  2.  叩くなど体罰を加えてはいけない
  3.  噛まれても反応せず、冷静に対処する心構えをしておく

 

理由は、下の「なんで噛むの?」に続きます。

なんで噛むの?

そもそも、なぜ流血するほど噛むのでしょうか。

マメルリハが飼い主を噛むのは以下のような理由があります。

 

  1. ペアのインコがいたりして、飼い主の優先順位が低い
  2. ストレス発散のためにかじっている
  3. 噛むたびに飼い主が声をあげるため、おもしろがっている(遊びと勘違いしている)
  4. 力加減が分かっていない
  5. 過去に嫌なことをされて、恐怖心から噛んでいる
  6. むしゃくしゃして噛んだ

ペアのインコがいたりして、飼い主の優先順位が低い

これに関してはちょっと諦めないといけないのですが、マメルリハの性格上誰とでも仲良くするわけではありません。

ペアと認識している相手はインコの場合もあれば、おもちゃの場合もあります。

マメルリハが自分の方を見てくれなくても「ふれあうことばかりが愛情ではない!」と前向きに考えましょう。

しっかりお世話してくれる姿を、インコはちゃんと見ています。

ストレス発散のためにかじっている

何か嫌なことがあって、ストレス発散のために飼い主を噛んでいることも。

放鳥時間が短い、ケージの中が退屈、飼育環境が不適切…など、ストレスの原因が何なのか突き止めて改善してあげましょう。

噛むたびに飼い主が声をあげるため、おもしろがっている

意外とこれが多い気がします。

「強く噛むと構ってくれる、遊んでくれる!」と、インコが勘違いしてしまってるパターンです。

小さな子供が親の気を引くために、わざとイタズラするのと同じようなことです。

 

おもちゃで一緒に遊んであげたり、話しかけてあげる頻度を増やしたりしてたくさん構ってあげましょう。

噛まれると痛くてつい声を上げてしまいますが、しつけをしたいのなら逆効果です。

力加減が分かっていない

本人…本鳥は、強く噛んでる自覚がない可能性もあります。

「痛いよ!やめて!」と言っても、インコにとっては何のことやら。

場合によっては先ほど説明した『噛むたびに飼い主が声をあげるため、おもしろがっている』に進化する可能性も…。

 

強く噛む→ケージ帰される を繰り返すことで「この強さで噛むとケージに戻される。やめておこう。」と理解します。

過去に嫌なことをされて、恐怖心から噛んでいる

身を守るために噛んでいるかもしれません。

なにか心当たりはないですか?

叩いたり、小突いたりなどの体罰はインコには不要どころか、命の危険もある虐待行為です。

むしゃくしゃして噛んだ

換羽期のイライラだったり、なにか気に入らないことがあったりして、八つ当たりで噛むことがあります。

「運が悪かった…」「まぁ、マメルリハだし…」と思う心も大切です(笑)

まとめ

可愛い見た目で人気のマメルリハインコ。好き嫌いが分かりやすい性格で、誤解されがちですが、甘える姿はとても愛らしいです。しかし、見た目によらず噛む力が強く、しつけることは可能ですが「マメルリハは噛むインコ」だという理解をしておきましょう。

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